2011.12.22(木)
長野 - その3
さて、長野2日目は、高校時代の友人が「小布施」に連れて行ってくれました。
「小布施」というと、栗と葛飾北斎の街。
栗好きのAL君は、栗が食べられると聞いて、とても喜んでいた。
二十ウン年ぶりに訪れたこの街は、観光地化されて、すっかりきれいになっていた。
幕末を彷彿とさせる、しっとりとした街並み。
ところどころに、こんなさりげない演出がされているのもいい。
こちらは葛飾北斎のスポンサーであった、高井鴻山のお屋敷。
日本家屋って、無駄がなく本当に美しい。こんな風にシンプルに暮らせたらいいなぁ。
庭園もきれいです。
その後、ブラブラと街を散策。
洒落たお土産屋さんが、沢山立ち並び、あれこれ見ているだけで楽しい。
ここは歩いてブラブラできる、というのがとてもポイントが高い。
この日のランチは、”クラブに行くよ”、と、友人。
”へっ?”
...と思ったら、店の名前は↓「蔵部」と書いて、クラブと読むのだそうです。
このお店、昔ながらのカマドを使って、煮炊きしています。
AL君はこの様子に興味深々。
このレストランは、男のウエイターさんしかいない。私は周りの男の子達に興味深々。(おいコラ)
バケーションの私とAL君は、昼間っから日本酒をくいっ。辛口ですっきりとした喉ごしです。
肝心なお食事ですが、
私は栗おこわと豚汁。
釜で炊いたごはんなので、つやつや。胃に心地よく染み込んで、癒される味です。
AL君はお魚とごはん。
シンプルだけど、おいしくって、また行きたいお店でした。
さて、その後は、葛飾北斎のゆかりの寺「岩松院」へ。
ここの本堂の大間には、葛飾北斎による21畳分の天井絵「大鳳凰図」があります。
(写真は他のサイトからお借りしました)
鮮やかな色彩と、力強く迫力のある絵。この絵を描いた時、北斎は89歳だったそうです。すばらしい絵に、しばし見入っていました。
...と、2日目もまた充実していたのですが、この日案内してくれたのは、高校の時の友人。彼女とはニューヨークに住んでからもしばらくの間、文通を続けていた仲だった。(そう。ネットはまだなかったのだ)だけどお互いに忙しく、ずっと音信不通になってしまっていた。
彼女とも久々の再会だったのだが、時間も年も忘れて、あの時の私達のままのおしゃべり大会であった。
でもブランクの間を埋めるべく、とどまることなくしゃべりつくしていた私達だったけど、彼女が娘さん達について語るときは、ママになったんだなぁ~、としみじみと感じた。
やっぱり旧友とはいいものです。
***
さてさて、長野で見つけたおもしろい物たちを紹介したいと思う。
今はご当地のB級グルメが日本では流行っていると聞いたが、ご当地スナックや食べ物が盛り沢山。
長野で有名な漬物、”野沢菜”は、ジャガリコにも、プリッツにも、柿の種にも、そしてラー油にも登場。
買えるものならみ~んな買ってみたかった(笑)。
チップス好きにはたまらない、わさび・マヨネーズなるものも発見。
こちらは買って食べてみました。本当にマヨネーズの味とほんのりわさびがきいている。さすが日本のスナックはこんな味まで出せちゃうなんて、技術が高い。
アメリカだと、ご当地物なんてものはほとんどなく、もっと言うと、アメリカ土産にも困るくらい。そんな国に住んでいると、日本の物の種類の多さは本当にすごい、とただただ感心するのでした。
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「小布施」というと、栗と葛飾北斎の街。
栗好きのAL君は、栗が食べられると聞いて、とても喜んでいた。
二十ウン年ぶりに訪れたこの街は、観光地化されて、すっかりきれいになっていた。
幕末を彷彿とさせる、しっとりとした街並み。
ところどころに、こんなさりげない演出がされているのもいい。
こちらは葛飾北斎のスポンサーであった、高井鴻山のお屋敷。
日本家屋って、無駄がなく本当に美しい。こんな風にシンプルに暮らせたらいいなぁ。
庭園もきれいです。
その後、ブラブラと街を散策。
洒落たお土産屋さんが、沢山立ち並び、あれこれ見ているだけで楽しい。
ここは歩いてブラブラできる、というのがとてもポイントが高い。
この日のランチは、”クラブに行くよ”、と、友人。
”へっ?”
...と思ったら、店の名前は↓「蔵部」と書いて、クラブと読むのだそうです。
このお店、昔ながらのカマドを使って、煮炊きしています。
AL君はこの様子に興味深々。
このレストランは、男のウエイターさんしかいない。私は周りの男の子達に興味深々。(おいコラ)
バケーションの私とAL君は、昼間っから日本酒をくいっ。辛口ですっきりとした喉ごしです。
肝心なお食事ですが、
私は栗おこわと豚汁。
釜で炊いたごはんなので、つやつや。胃に心地よく染み込んで、癒される味です。
AL君はお魚とごはん。
シンプルだけど、おいしくって、また行きたいお店でした。
さて、その後は、葛飾北斎のゆかりの寺「岩松院」へ。
ここの本堂の大間には、葛飾北斎による21畳分の天井絵「大鳳凰図」があります。
(写真は他のサイトからお借りしました)
鮮やかな色彩と、力強く迫力のある絵。この絵を描いた時、北斎は89歳だったそうです。すばらしい絵に、しばし見入っていました。
...と、2日目もまた充実していたのですが、この日案内してくれたのは、高校の時の友人。彼女とはニューヨークに住んでからもしばらくの間、文通を続けていた仲だった。(そう。ネットはまだなかったのだ)だけどお互いに忙しく、ずっと音信不通になってしまっていた。
彼女とも久々の再会だったのだが、時間も年も忘れて、あの時の私達のままのおしゃべり大会であった。
でもブランクの間を埋めるべく、とどまることなくしゃべりつくしていた私達だったけど、彼女が娘さん達について語るときは、ママになったんだなぁ~、としみじみと感じた。
やっぱり旧友とはいいものです。
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さてさて、長野で見つけたおもしろい物たちを紹介したいと思う。
今はご当地のB級グルメが日本では流行っていると聞いたが、ご当地スナックや食べ物が盛り沢山。
長野で有名な漬物、”野沢菜”は、ジャガリコにも、プリッツにも、柿の種にも、そしてラー油にも登場。
買えるものならみ~んな買ってみたかった(笑)。
チップス好きにはたまらない、わさび・マヨネーズなるものも発見。
こちらは買って食べてみました。本当にマヨネーズの味とほんのりわさびがきいている。さすが日本のスナックはこんな味まで出せちゃうなんて、技術が高い。
アメリカだと、ご当地物なんてものはほとんどなく、もっと言うと、アメリカ土産にも困るくらい。そんな国に住んでいると、日本の物の種類の多さは本当にすごい、とただただ感心するのでした。
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