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グランド・キャニオンの旅 - ありとあらゆる気候を経験した最終日

インディアン・ガーデンでの夜は雨だった。

私たちはテントが濡れないようにピクニック・テーブルを動かし、テントを1/3程屋根の下に設置した。

ところが夜中の11時頃、友人がガバッと起きて言った。

「私、外で寝るわ。」

???

私たちのテントは3人で、川の字になって寝ていたのだが、真ん中で寝ていた彼女の下が水浸しになっていたのだ。

この時点では、真ん中に寝ていた彼女の位置だけが濡れていたが、私やもう一人の友人のところまで水があふれてくることが予想された。

これじゃあまずいと3人共起き出して、テントから水を出し、テントを動かし、テントに水が入らぬよう補強をした。テントの中はかなり濡れていたので、二人は外で(屋根の下で)、私はテントの中で(すみません。どうもありがとう)寝たのは事件から1時間~1時間半後。

この日の夜は風も強くて、その後はほとんど眠れずに朝をむかえた。

この水が溜まっている位置にテントの中心があったのだ。
GC Last Day 1

テントを張るときの鉄則: 低い位置には絶対にテントを立ててはいけない。

テントを張る基本であった。低い位置だと雨が降ったら水が溜まる。身を持って体験いたしました。

さて朝食は、ラーメン。とても寒かったので、体が温まった。
GC Last Day 2

朝食の後は、さっさと片付けて出発の準備。
GC Last Day 3

キャニオンの上を見上げると、ガスっている。
GC Last Day 4

インディアン・ガーデンを出発する頃には、小雨になり、やがて雨がやんだ。でも私は一眼レフのカメラをバックパックの奥に大事にしまい、ポケットにコンパクトなデジカメだけを入れて出発した。
GC Last Day 5

まだまだ頂上までは随分と距離がある。
GC Last Day 6

雨のせいで、トレールはぬかるみだらけ。ただでさえ歩くのが大変なのに、水溜りがあるため、足場を考えながら歩かなければならない。これが大変だった。
GC Last Day 9

というのも着地したいところに着地できない。そうすると歩くリズムが狂うし、足場によって右に行ったり、左に行ったり、余計に歩かなければならない。また、滑って足を挫いたり転んだりしたら大変だ。

休憩をとりながら、ムリをせずに歩く。
GC Last Day 8

...しばらくすると、空がだんだんと明るくなってきた。
GC Last Day 7

光が見えてきて...
GC Last Day 11

そしてさっと一筋の光が差した。
GC Last Day 12

ウィリアム・ターナーの絵の世界みたい。
GC Last Day 13

ガスっていて見えなかった光景が見え出してきた。中央に白く見えるトレールが、前日歩いたプラトー・ポイント・トレール。
GC Last Day 14

そして現れたのが、
GC Last Day 15

美しい、の一言。
GC Last Day 16

光の芸術を、ぼう~っと見とれていた。

そして姿を見せ始めた、グランド・キャニオン。
GC Last Day 17

まるで奇跡のよう。
GC Last Day 18

私たちにエールを送ってくれているかのようだった。
GC Last Day 19

時間にしてほんのわずかな間だけ、この奇跡は起こった。
GC Last Day 20

そして、その後はまた雨が降り出した。

私は小型のデジカメもしまってしまったので、その後は残念ながら写真はなし。

この後、私たちを襲ったのは、霙(みぞれ)霰(あられ)、そして。しかもなぐりつけるような吹雪

顔は寒いのに、着込んでいるため体はあつく、汗ぐっちょり。止まって休むとたちまち寒くなる。足場は最悪。

いやぁ、本当に大変な登りでした。

頂上に着くと、リムの上もやはり雪。ガスで何も見えない。
GC Last Day 21

そして最後の目的地、ブライト・エンジェル・ロッジが目の前に見えた。
GC Last Day 27

やった~。無事到着!!
GC Last Day 26

ロッジに入ると、重たかったバックパックを脱ぎ捨てた。あ~疲れた。
GC Last Day 29

まずは雨/雪と汗でぐちゃぐちゃになった衣類を着替え、ロッジにある大きな暖炉の前で暖を取った。
GC Last Day 28

その後、私は一人でグランド・キャニオンのリムへもう一度戻ってみた。すると、一瞬また光が差してきた!!
GC Last Day 22

そしてまた
GC Last Day 23

本当につかの間、こんな風に青空も見えた。まるでグランド・キャニオンが大サービスで姿を現してくれたかのようだ。どうもありがとうっ!
GC Last Day 24

そして、あっという間にまた吹雪に戻った。
GC Last Day 25


実は今回の旅では、日本からアメリカにはじめて来たという女性が2名参加していた。

この方たちは、はじめてのアメリカの旅なのに、フライトが遅れたため、着いた先ラスベガスで、メインストリートすら見ることもなく、そのままグランド・キャニオンに来た。そしてグランド・キャニオンの谷底へ降り、登りきった。

アメリカ・デビューがいきなりグランド・キャニオンの谷底歩きとは、かなりすごい。

グランド・キャニオンを何度も上から見下ろしていた私でさえ、グランド・キャニオンの谷底は、ものすごいロマンと、喜びと、達成感と、疲労でいっぱいであった。

であれば、初めて来たグランド・キャニオンでいきなり谷底を体験したこの2人の心境は、いろいろな感情が交じり合い、なんとも複雑であったであろう。

彼女達がグランド・キャニオンを登り詰め、ブライト・エンジェル・ロッジへ着いた時、二人とも感極まって泣きながら到着した。

その光景を見た時、なんか私もジーンとしてしまった。


厳しい自然。自分の体と気力だけが頼りの世界。目的地に着くのに、早道や近道はない。前に進むには、一歩一歩自分の足を前に出し、歩いていくしかない。しかもそれは自分のペースで。

歩いているうちに雑念がなくなってくる。考えることはもっぱら足場や自分の体のこと。自然と自分との対峙になってくる。こんな風に、自分の体に気持ちを集中させたことってあるだろうか?

私の場合、初日に足をひねったため、足になるべく負担がかからないように気をつけなければならなかった。でもヘンにかばうと、他の部分に負担がかかる。だから体の他の部分にも負担がかからないように気をつけて、体全体に注意を向けて歩いた。

足首、ひざ、腰、足の指、手の指、肩、ひじ、そんなところまで気が回る。そして呼吸。

それら全てがパーフェクトに機能して動いていることに、自分の体のことながら驚いた。

さらに疲れたときちょっとキャンディをなめるとみるみるとパワーが出る。
水を飲むとすっきりと元気がわく。
暑いと汗が出る。

体ってなんてすごいのだろう。普段まったく気にもかけない当たり前のことなのに、キャニオンのトレールを歩く時は、否応なくそんな体の働きに気付き、驚きを感じた。

歩いているうちに、なんだかグランド・キャニオンの谷底歩きって、人生の縮図みたいだなぁ、なんてことを思った。

人生は自分との対峙、発見、体験、そして体との付き合い。

普段は日常の忙しさにまぎれて気付きもしないこんな大切な基本的なことを、キャニオンの谷底を歩いている間中、否応なくずっと考えさせられながら歩いていた。


...見事に全員無事到着。

皆集まったところで、グランド・キャニオンにあるおいしいピザ屋へ行くことに。

そこで飲んだビールのおいしいこと!
GC Last Day 30

プリプリしたエビののっかった、シーフド・ピザ。生地が薄くて美味。
GC Last Day 31

今回の旅を共にした皆さん。
GC Last Day 32

一人の脱落者もなく、無事に降りて登ってこれたことに感謝!!それにしても皆嬉しそうな顔。

そしてピザを食べ終わった後は、皆てんでんばらばらに、各自自分の向かう方面へ分かれていったのだった。


グランド・キャニオンの旅は、本当に奥の深いものであった。特に最終日はすごかった。ありとあらゆる気候を、たったの数時間の間に経験した。しかも2回の虹付きで!

こうして振り返ってみると、あの時感じた感情や感覚が蘇って来る。

そして思った。

また、グランド・キャニオンの谷底へ行きたいっ!  (でも次回はもう少し暖かいときがいいな~)

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時間がかかりましたが、やっとグランド・キャニオンのブログを書き終わりました。ブログを書く達成感も、キャニオンを上り下りするのと同じくらいあったりして。



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グランド・キャニオンの旅 - プラトー・ポイントへ

今回のグランド・キャニオンの旅は、行こうかどうか相当迷った。

前回の時は、6ヶ月程前に行くことを決め、体力造りに励んだ私。今から5~6年前の話だ。だから私もまだ若かったし、もっと体力もあった。

今回は、グランド・キャニオン行きを出発5週間前程に聞いた。自分にそれだけの体力があるか自身がなったし、体力造りをする時間も少ない。

それでも行くことを決めたのは、友人のこの殺し文句が効いたからだ。

「あのさ~、今回は2日目にインディアン・ガーデンに泊まるんだよね~。そこからプラトー・ポイント(Plateau Point)までのトレールを歩くんだけど、ここからの景色がまたすごくいいんだよね~。360度、キャニオンを見渡せるんだ~。」

プッ、プラトー・ポイントに行けるの~?

ここはいつか行って見たかった場所。もし私が行かないことを決めた場合、彼女達がここに行っている日は、きっと何も手がつかず、ものすご~く後悔しているだろう。

そう思ったら、”よし、一ヶ月もある。出発までがんばって出来るだけ体力造りをすればいいじゃん”と、思い直し、行くことに決めた。(<-単純)

その決断のきっかけとなった、プラトー・ポイント。

このトレールは、キャニオンの上から見ることが出来る。キャニオンの中ごろにある台地に一本突き出た白い線がそれだ。


という訳で、今回の旅では、このプラトー・ポイント・トレールを歩いて、プラトー・ポイントの景色を見る、と言うのが私にとってのハイライトであった。

さて、インディアン・ガーデンに着いて、ランチを食べ、一休みした私たちは、念願のプラトー・ポイントへ向かったのであった。

これがプラトー・ポイント・トレール。
Plateau Pt 2

トレールをズンズンと歩く。
Plateau Pt 4

紫色したかわいいサボテン。
Plateau Pt 3

キャニオンのリムから見たとおり、真っ直ぐに続くトレール。
Plateau Pt 5

遠目にキャニオンが見える。
Plateau Pt 6

さらに真っ直ぐ続くトレールを歩いていくと、
Plateau Pt 7

プラトー・ポイントの看板が!
Plateau Pt 8

目線を先に進めると... あ~っ、これがプラトー・ポイントなのね。
Plateau Pt 9

考えてみれば当たり前なのだが、行ってみてここが何でプラトー・ポイントと呼ばれるかがストンと理解できた。プラトーにあるビュー・ポイントだから、プラトー・ポイントって言うのね!
Plateau Pt 10

今朝、目の前に見ていたコロラド川が眼下に見える。
Plateau Pt 12

絶景!!!
Plateau Pt 16

このポイントのすごいところは、キャニオンの丁度真ん中辺にいるために、キャニオンの上も下もきれいにみえるところ。さらに、コロラド川が東西に流れているサマが一望できる。360度楽しめるって、こういうことだったのね。やっぱり行って、自分の目でみないとわからないものである。

とにかく美しい。
Plateau Pt 18

キャニオンに向かって右側に目を向けると...
Plateau Pt 15

あれれっ、この下に見えるのは...
Plateau Pt 17

今日歩いてきたジグザグのトレールだ。
Plateau Pt 14

こんなところを歩いてきたのね。すごい、すごい。
Plateau Pt 13

さて、写真を撮りまくっていた私とは裏腹に、皆プラトーの上に寝転がっていた。
Plateau Pt 11

私もさっそく寝転がってみた。プラトーからのエネルギーを全身に受けた。なんだかまたまた元気が沸いてきたぞ~っ。

そしてこの後、女性陣だけで記念撮影!!
Plateau Pt 25

あまりの美しさにず~っとここにいたい!と思ったが、空がゴロゴロと鳴り出した。11月の末なのにカミナリですか?
Plateau Pt 20

雨に打たれては困る、と我々はそそくさとプラトー・ポイントを後にしたのであった。
Plateau Pt 22

雨雲は私たちの行く方向にずんずんと近づいてくる。
Plateau Pt 23

なんとか雨に濡れずにインディアン・ガーデンに無事に着いた。
Plateau Pt 24


さてさて、この夜のディナーは...

ドライ・フリーズのニンジン、タマネギ、ネギ、チキン、ご飯、そして粉末のタマゴを使って作った、
Plateau Pt 28

親子丼!! キャニオンで親子丼が食べられるとは。それにしてもチキンまでドライ・フリーズのものがあるには驚いた。
Plateau Pt 26

あまったご飯で作った、タマゴ雑炊。見た目は悪いけどおいしかった。
Plateau Pt 27


インディアン・ガーデンは前日のブライト・エンジェル・キャンプグランドよりも標高が高い。それに雨も重なって、夜は随分と冷え込んだ。

寒いのと翌日を考慮し、早めに就寝した私たち。真夜中にとんだハプニングに見舞われるとは、この時は知らずにいた。

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昨晩の雪は思ったよりも積もりませんでした。でもとても冷え込んで寒いです。

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グランド・キャニオンの旅 - インディアン・ガーデンへ

こんなに長く中断してしまうとは思わなかった、グランド・キャニオンの旅シリーズ。

やっぱりちゃんと書き上げたいので、時間が経ってしまったものの、続きを書こうと思う。

さて、ちょっと行程のおさらいをしてみよう。今回のグランド・キャニオンの谷底への旅はざっとこんな行程であった。



Day 1: South Kaibab Trailを通って、Yaki PointからBright Angel Campgroundまで(赤線)
Day 2: Bright Angel CampgroundからBright Angel Trailを通ってIndian Gardenまで(青線)
Day 3: Indian GardenからBright Angel Lodgeまで(緑線)

ということで、この日はDay 2、この旅の中でグランド・キャニオンの谷底一番低い場所であるBright Angel Campgroundを出発し、ブライト・エンジェル・トレイルを登り、そこから約8.3kmあるIndian Gardenまで登るという行程を予定していた。

前にも書いたが、今回は登りは一気に谷底から上まで登るのではなく、半分まで登って1泊し、翌日残りを登る、という行程であったために、気持ち的にはかなり楽であった。

後ろ髪を惹かれる思いでキャンプ・グランドを出発。
GC Nov 20 -1

まだ朝早いので、空気が澄んでいてものすごくキレイな景色。あ~、ず~っとここにいたいよ~。
GC Nov 20 -2

でも我々一行は止まっているわけにはいかないのであった。 さて、この先を進むとそこは...
GC Nov 20 -3

つり橋であった。 つり橋の上で思い思い写真を撮る。
GC Nov 20 -4

泣きたくなるほどキレイな景色。
GC Nov 20 -5

まるで映画ロード・オブ・ザ・リングの中に入り込んでしまったような世界。ホント~にキレイ!!
GC Nov 20 -6

この景色をただぼんやりと見ていられたらどんなに素敵なことだろう。
GC Nov 20 -7

下を見下ろすと、コロラド川が渦を巻いて流れている。
GC Nov 20 -9

そしてフト気がつくと、前に誰もいなくなっていた... (明らかにキャーキャー言いながら写真の撮りすぎなのであった)
GC Nov 20 -8

それにしてもこのつり橋、下が丸見えなので、高所恐怖症の人はつらい。今回のグループでも、この橋を渡るのが怖いので、皆が通りすぎて誰もいなくなった後にバックパックをしょって走り抜けた人が2名程いた。なのに、なかなか橋を渡らず、写真を撮り続けている私のような者がいたため、随分と迷惑をかけたようだ(笑)。

橋を渡りきり、もう一度後ろを振り返る。背後には、まだこの美しい光景が。この美しさはきっと忘れることがないだろう。
GC Nov 20 -10

しばらく行くと、ミュールに乗ったお兄さんと出会う。こんな早朝にこんな下で出会うとは、この人何時にグランド・キャニオンのリムを出たのだろう。
GC Nov 20 -11

しばらくコロラド川に沿って歩いていたものの、ここでコロラド川とはお別れ。思わず心の中で”また来るね~”なんて叫ぶ。 え~っ、ホントかしらん、と自分で自分に驚く。
GC Nov 20 -12

コロラド川と別れを告げると、その後は急な登りになる。このようにいくつかの小川を越えたりしなければならなかった。
GC Nov 20 -13

まだまだ目線は下から上目線。
GC Nov 20 -14

雄大なキャニオンが私たちを見下ろしている。
GC Nov 20 -15

が、ふと気がつくと、目線がちょっと変わり、キャニオンの1/3位登ったように感じた。
GC Nov 20 -16

わ~っ、随分と早く登ったなぁ、なんて思ったら、それもそのはず。
GC Nov 20 -17

こんなに急なスイッチバックを一気に登っていたのであった。(写真中央のジグザグが登ってきたトレール)
GC Nov 20 -18

思ったよりも、早くインディアン・ガーデンに着きそうだ。
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途中休憩場所にて。
GC Nov 20 -20

そして見えてきた。見えてきた。この落葉樹林。
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インディアン・ガーデンはもうすぐだ。
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...とここで、ミュール鹿に出会う。
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ちょっと、誰だよ~。ジロジロ見ないでくれよ~。
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イタッ! 立派な角を枝にぶつけてしまった!
GC Nov 20 -25

そしてしばらく行くと、この日の目的地インディアン・ガーデンに到着! やった~。 
GC Nov 20 -26

先に出発していた男性人は、ランチを用意してくれていた。 れれれっ。 ここに見えるのは生野菜?!
GC Nov 20 -27

前にも書いたけど、バックパックを背負っての山道歩きはきつい。だからなるべく荷物を減らそうと私たちは努力をする。間違っても水分がいっぱいの生野菜なんて持ちたくない。

なっ、なのに生野菜を2日も運んでくれていたの~っ?

この方たちのご尽力でいただくことの出来た、レタスとトマト入りのサンドイッチ。 味は格別!!
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インディアン・ガーデンのキャンプ場の後ろにそびえる景色。
GC Nov 20 -29

この日は、この雄大な崖の麓で一夜を取った。
GC Nov 20 -30

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この旅からまだ2ヶ月も経っていないのに、随分と前のことのように感じます。でもこの景色を見ると、また血が騒ぎ出して来ました。あ~、また行きたいっ!

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グランド・キャニオンの旅 - グランド・キャニオンの夜明け

グランド・キャニオンの朝は早かった。

なんと谷底で唯一のブライト・エンジェル・ロッジでの朝食の予約が取れた! 朝食の時間は5:30AM!

それに合わせて5時起きだった。でもどんなに朝が早くとも、ブライト・エンジェル・ロッジで食事が出来るなら、本望だ。

キャニオンの朝が早いのには訳がある。もしここから頂上まで行こうとすると、登りで7~8時間はかかる。暗いうちに起きて荷物を片付け、朝日が昇ると共に歩き始める。だから夜明けと共にここを発つ人たちが多い。

ブライト・エンジェル・ロッジの朝食風景。満員御礼だ。
Grand Canyon Morning 1

メニューは、エッグ、ベーコン、パンケーキ、缶詰の桃、それにコーヒーか紅茶。
Grand Canyon Morning 2

ブライト・エンジェル・ロッジでも食事、しかも1食作らなくてよく、ということは1食分軽くなる。こんなにありがたいことはない。

テントに戻ってきた頃に、ようやく空が明るくなってきた。
Grand Canyon Morning 3

それでも暗いので、ランタンを付けて荷造りをする。
Grand Canyon Morning 4

ようやく片付いて、準備万端!よ~し、今日もがんばるぞ~!
Grand Canyon Morning 5

バックパックを背負い、皆準備ができはじめた。
Grand Canyon Morning 6

その頃にはようやく空も明るくなり、
Grand Canyon Morning 7

朝焼けで、空は一瞬ピンクに染まり、
Grand Canyon Morning 8

そして陽が差しはじめた。
Grand Canyon Morning 9

いい天気になりそうだ。
Grand Canyon Morning 11

トレールも見え始めたところで、谷底のキャンプ場を後にし、次の目的地へとまた歩き始めた。
Grand Canyon Morning 10

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今朝起きたら、地面に雪がうっすらと積もっていました。今日はとても寒いです。皆さんも風邪など引かぬようにお気をつけて!

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グランド・キャニオンの旅 - 谷底での一夜

キャニオン谷底についた後は、さっそくランチ。

おなかがぺこぺこだった。小川のほとりでランチをほうばることにした。
Canyon Day 2

ランチはなんと”おにぎり”。この旅にラスベガスから参加された方が、皆のためにおにぎりを作ってきてくれたのだ。この方は、男性5個づつ、女性3個づつを目安に合計50個のおにぎりを握ったとのこと。それにウインナー、ゆで卵に粗塩付き。このおにぎりのおいしいこと!涙ものであった。本当に感謝!
Canyon Day 1

Canyon Day 9

2時過ぎには無事全員集合!なんと優秀なグループだろう。皆が無事にキャニオンに降りてこられた、と一安心。

皆がそろった後、ブライト・エンジェル・キャンプ・グランドからファントム・ランチへ遊びに行くことにした。ファントム・ランチはキャニオン内に唯一ある宿泊施設である。
Canyon Day 3

Canyon Day 10

ファントム・ランチには、キャビンと男性/女性用のドミトリーがある。
これはキャビン。寝るところがあれば、テントをしょって歩くこともしなくていい。歳をとったらここに泊まりたいな~。
Canyon Day 11-1

こちらはドミトリー。(だと思う)中は2段ベッドになっている。
Canyon Day 12

敷地内にはこのようなオーディトリアム(野外劇場)もある。レンジャーがレンジャートークをここでするようだ。
Canyon Day 14

キャニオンを見渡しながら座れる、素敵なベンチ。
Canyon Day 13

ダイニング兼ちょっとしたギフト・ショップ。ファントム・ランチの宿泊客はここで食事をすることになっている。なので彼らの食事の時間は我々は入れないが、その時間以外は(時間帯は決められている)ここでビールなどアルコール類も飲むことが出来る。

またこのギフト・ショップには、ここでしか手に入らないファントム・ランチと刺繍されている、赤い帽子が売られている。今回の旅の参加者で、この帽子を持っている人が何人もいた。私もこれが欲しかったのだが、残念ならが売り切れであった(涙)。ということはまた来なくちゃいけない?
Canyon Day 4

今回の旅に参加していたプロのカメラマンの方が撮った写真。ベンチに座り、キャニオンの谷底の自然に囲まれ、さわやかな空気を感じながら、おしゃべりに花を咲かせている私たち。さすがプロの方が撮る写真は、フレームの入れ方からして違う。大切な一枚。
Canyon Day 19

こじんまりとしたビジター・センター。ここでノートにファント・ランチと日付の入ったスタンプを押す。
Canyon Day 5

ファントム・ランチからの帰り道。
Canyon Day 15

本当にきれいな景色。
Canyon Day 16

こんな花も咲いていた。
Canyon Day 17

あ~癒される!
Canyon Day 18

さて、ディナーの時間。ポータブル・コンロをフル活用して料理(!?)をする。
Canyon Day 6

日本のテクノロジーはすごい。お湯をかけただけでふっくらとしたご飯が食べられるアルファ米は、重量も軽く、持ち運びに便利だけでなく、おいしい、ときている。重宝ものだ。
Canyon Day 7

初日の夜は、カレーライス!ほかほかと体も温まって、大満足。
Canyon Day 8

キャニオンの底は日が暮れると本当に真っ暗。1日の疲れもあって、皆早めに就寝についた。Zzzzzzz~。

(キャニオンの静寂の中で、どこからともなく聴こえてきたイビキについては触れないことにしよう)

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グランド・キャニオンの谷底はそれはそれは美しいところでした。なんか他にはないエネルギーを感じます。

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Author:Sakura
マンハッタンを眺めながら、ニューヨークの出来事、映画、音楽、おいしいもの、旅の話などを徒然と綴ります。

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