Admin New entry Up load All archives
     

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
     

映画 「アナと雪の女王」

遅ればせながら先日DVDで「アナと雪の女王(原題: Frozen)」を観ました。
Frozen 4

この映画は日本でも大ヒットしたと聞いていたし、もう語りつくされているだろうから別にブログに書かなくてもいいや~、と思っていたのですが、先日とある集まりでこの映画の話になりまして、やっぱり自分なりの感想を書いといたほうがいいかな~、なんて思い立ち、ブログに書くことにしました。

この映画はアカデミー賞のベストアニメーションフィルムも受賞ましたが、記憶に鮮明に残っているのはアカデミー賞授賞式でイディナ・メンデルが歌った"Let It Go"。あのパフォーマンスはパワフルでした。(その時の様子はこちらをどうぞ。もちろんこの曲はアカデミー賞の歌曲賞を受賞しました。プレゼンターのジョン・トラボルタが彼女の名前を間違えたのはしばらくの間話題になっていましたね(笑))


さて、ストーリーですが、ざくっと書くとこんな感じ。

アレンデール王国の王女のエルサとアナは大の仲良し。ところが姉のエルサは触れたものを凍らせてしまうという力を持っていて、ある時この力を誤って使いアナを瀕死の目にあわせてしまいます。それ以降エルサは部屋に閉じこもり、アナと会うことも断ち切ってしまいます。

月日は流れ、ある時国王夫妻は旅に出かけ、嵐で不慮の事故にあいこの世を去ってしまいます。

エルサが王位を継ぐための戴冠式が行われる日に、人々の目の前に現れなければならなくなったエルサ。
Frozen 5

ところが人々の前で自分の持つ力を制御できずに王国を冬に変えてしまいます。エルサを魔女と恐れる人々を後に、エルサは城を抜け出し雪山に行き、そこで氷の城を築きます。

もう自分を抑えることなく、自由にこの氷の城でたった一人で生きていくことを決意するエルサ。

ところがアナはエルサの秘密を知り、なんとかエルサと国を救うためエルサのいる雪山へとめざします...。

***********

私はもともとプリンセスストーリーって好きじゃないんですよね。王子様がやってきて、彼と結ばれてハッピーエンドで終わるストーリーがどうも生に合わなくって。

っていうか、プリンセスになる女の子はもともととってもかわいいし、王子様はそのかわいい彼女に一目惚れして、最後は王子様が救ってくれる、っていう話ってどうよ。なんか都合よく作られているみたいで、どうも好きじゃありませんでした。
(はい。人に頼ることができない、とかいろいろキネシオロジーでも出てきましたもんね~)

で、今回の「アナと雪の女王」はどうだったかというと。。。


スピリチャルなメッセージがいっぱい散りばめられた映画だった、と個人的に感じました。

自分ではどうすることもできないパワーを生まれつき持つエルサ。しかもそのパワーで大好きな人を傷つけてしまう恐れがある。両親からはパワーを放つ手に手袋をはめることを言いつけられ、周囲から隔離され孤独な生活を強いられるエルサ。

そう。幼いころから自分の感情を押し殺した生活を強いられてエルサは生きてきたわけです。

ところが戴冠式の日に人前でパワーを使ってしまい魔女と恐れられてしまった彼女は、雪山に逃げ込んで、自分だけの氷のお城を作ります。
frozen_elsa_by_meddek-d6w674h_convert_20140531113647.png

そこで「Let It Go」の歌が流れます。

…ところで私はこの映画を英語で観たのですが、日本語の松たか子さんの歌がいい、と聞いてYou Tubeで観てみました。確かに彼女の歌とってもいいです。(松たか子さんのバージョンはこちら

私は日本語バージョンを全編通して見ていないのでなんとも言えないのですが、ただ歌詞の内容がちょっと変わっているのですね。

日本語では「Let it go」は”ありのままの姿” ”ありのままの自分”と訳されていて、とってもパワフルで感動的な歌に仕上がっています。でも英語のニュアンスでいうと「Let it go」は”もういいの” ”もう気にしないの”に近いんですね。

日本語バージョンの歌を見る限りだとこのシーンは、氷の城を築きここでありのままの自分を受け入れ自由に生きる♪みたいな前向きで感動的な感じになってしまっているように見受けられるのですが、ここのシーンのエルサの心境って、彼女が心の解放しこれから自由に自分らしく生きるぞ~、っていう喜びのシーンというよりは、

今まで両親に言われた通りにこもり、人前に出ず、パワーを見せず、不思議なパワーを持つ自分を受け入れず孤独に生きていたのを、

これからは自分らしくいられる場所で一人で生きていくぞ~、っていうことを決意して歌っているシーンなんですよね...。

若い女の子が、いろんな経験もせず、恋もせず、たった一人で生きていくことを誓うなんて、かなり悲壮感がただよう一大決心です。

それでもパワーを持つ自分を認め、自分を受け入れる、っていうのは大きな第一歩なわけで、

もう偽らない。
今まで恐れを振り払い、自分の可能性を感じてみたい。
これからは自分のために生きるの。
だからもう振り返らない。
未来にどんなことが起こってもくじけたりしない♪

って歌うエルサの決意はとても心を打ちます。

恐れを手放し、自分を見つめなおし、あるべき自分の姿で生きていこう!って、スピリチャルなメッセージが重なります。


でもエルサは一人で生きていくつもりでこの歌を歌っていたので、だからこの物語はここで終わらず続きがあるのですよね。妹のアナは姉が長年抱えていた秘密を知り、一人で孤独に生きようとするエルサをもう一度社会に戻そうとします。

もともとエルサは人に迷惑をかけたくない、愛する妹のアナを大変な目に二度と合わせたくない、と、孤独な日々を耐えていました。それは自分を犠牲にし、他人に対する愛から来ているもの。

で、アナは不思議なパワーを持つ姉のエルサを丸ごと受け入れます。どんな力を持っていようと、彼女は彼女で、悪気があってものを氷に変えたり、アナを大変な目に合わせたりはしないことをハートでちゃんと感じているのです。

しかもアナは冬になってしまいそこに住む国民のことも考え、この状態を打破することができるのはエルサしないない、と見極め彼女を説得します。

最後は瀕死のアナがエルサを助けようとしたところで魔法の呪いが溶け、「愛」が救うのですが、

今までのディズニー映画の王子様のキス=愛じゃなくって、二人のヒロインが自分で行動して得た「無償の愛」が魔王を解くところがとってもいい。

エンディングでエルサのパワーは人々を幸せにする方法でポジティブに使われるようになっていたのも嬉しい♪

自分の心、ハートに従って行動する二人。彼女たちの行動の原動力や根底にあるものは「愛」。

しかも王子様からもらうんじゃなくって、自分のハートの声にしたがって自分の運命を切り開いていくさまが見ていて潔い。

さらに魔女(パワーを持つ人)=悪、っていう図式もしっかりと取り除かれているし。


切り口満載の映画だったので、上手くまとまらないのだけど、一見今までのディズニー映画と似ているようで、内容はものすご~く進化した内容になっていると感じました。

こんな内容の映画を観て育つ子供たちは未来があります♪ ディズニー映画もこんなのを制作するようになったんだな~。

時代が随分と変わってきた感じがしました。

あっ、個人的にはこの「雪だるま」君が大のお気に入りでした。

Frozen 2

********************

ランキングに参加しています。あんまりまとまりのない文章でしたが、ポチッと押していただくと嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

関連記事

テーマ : DVDで見た映画
ジャンル : 映画

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

>もう偽らない。
今まで恐れを振り払い、自分の可能性を感じてみたい。
これからは自分のために生きるの。
だからもう振り返らない。
未来にどんなことが起こってもくじけたりしない♪
私もこの部分に感動し、真実の愛が姉妹愛だったことにも感動しました。
(王子様のキスではなかった)
それと、私もこの雪だるま君が気に入りました!

Re: タイトルなし

こんにちは。

来週この映画を観に行かれる予定だなんて、タイムリーに書けてよかったです♪
あっ、でも今回のブログはネタバレな内容だったのでごめんなさい。もうほとんどの方が観ていられるかな~、なんて思ってエンディングまで書いちゃいましたv-402

英語の先生も”Let it go”の日本語と英語の歌詞の意味合いが違うという話をされていたのですね。

英語を日本語に訳するのって難しいことで、しかも歌にのせるとなると日本語は一語一語を音にのせることになるから言葉数も限られてくるし、とても大変な作業だったのだと思います。それをあのように意訳してまとめられたのは本当にいろいろな思いとドラマがあって実現したのだと思います。

日本語の歌は本当にポジティブで自分を受け入れ、前向きに生きていく姿を歌っていて、だから日本では広く受け入れられているのだと思います。おっしゃるように”日本ならではなのかもしれない”ですね。

また映画をご覧になられたら感想をお聞かせください~。

Re: タイトルなし

Yokさん、コメントをありがとうございます。

"Let it go"の歌に込められたメッセージ、本当に胸に響きますよね♪。

まずは自分自身を受け入れ愛することが第一歩なんですね。

それと雪だるま君も気に入ったとは同じですね~。私は映画を引き締めるために出てくるヘンなクリーチャーたちが好きで、いつもそっちに気を取られたりする癖があるのですが、今回もこの雪だるま君がとくに気になって、というか目が釘づけになりました(笑)。あんなかわいい子が家にいたら楽しいだろうな~、と思います。

なので、以前公開された「魔法にかけられて」の
リス君(名前を失念しました。ねずみかもですが?)も
大好きでした。

Re: タイトルなし

> なので、以前公開された「魔法にかけられて」の
> リス君(名前を失念しました。ねずみかもですが?)も
> 大好きでした。

ぷぷぷっ。私は「魔法にかけられて」を観ていないのですが、ググってみたら出てきました。かわゆいっ。
私もあーゆう系はドストライクで心を持ってかれちゃいます(笑)

昔でいうとムーミンのにょろにょろとかキャプテンハーロックのホロホロ鳥とか、ユニークキャラがすきでした。同じような方がいて嬉しいです♪

Secret

プロフィール

Sakura

Author:Sakura
マンハッタンを眺めながら、ニューヨークの出来事、映画、音楽、おいしいもの、旅の話などを徒然と綴ります。

カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

最新記事

Twitter...

Categories...B

openclose

コンパクト月別アーカイブ

FC2カウンター

検索フォーム

リンク

ブロとも一覧


Mackdadyz Golf & Hot spring Blog ... Season 4 @Hokkaido ...

美肌ケアとニューヨークコスメ。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。