Admin New entry Up load All archives
     

ボリショイバレエ 「白鳥の湖」

先日書いたばかりだけれど、今年のリンカーンセンター・フェスティバルは熱い!!

平成中村座の歌舞伎と並んで注目されていたのは、ボリショイバレエの公演。

「白鳥の湖」「ドン・キホーテ」「スパルクタス」の3演目を抱えての来米です。


私の場合、バレエの知識は皆無なので、ボリショイバレエと言っても猫に小判みたいなもんなんで、せめて違いが理解できるように今年はABTの「白鳥の湖」を観ておこうか、と思っていたのですが、6月は忙しくって断念。ってことで、前に予習も何もせず、ぶっつけ本番で観賞してきたのですが...

もう、最初から最後まで、目をパチクリ。食い入るように見入りました。

バレエもアートですね。一瞬一瞬どこを切り取っても美しいし、
Bolishoi 4

動きもエレガントで計算しつくされています。

コール・ドの一糸乱れぬ踊りは鳥肌ものです。
Bolishoi+2_convert_20140719100741.jpg

そしてオーケストラ。

もうね、音楽が体にビンビンと響いてきます。っていうか、皮膚を突き抜けて体の細胞に響くって感じです。

その美しいオーケストラの音にダンサーがのって踊っているのです。上手く言えないのだけど、音楽がビジュアル化して見えている、っていう感覚です。

ボリショイバレエの白鳥の湖、って、王子さまが引き立っている演出なのですね。
Bolishoi+3_convert_20140719100757.jpg

なので自然と王子に目が行くのですが...

観ていて思ったのは、「白鳥の湖」もまた”愛”の物語なんだなぁ、と。
Bolishoi 1

「白鳥の湖」にはいろんなバージョンがあるようなのですが、ボリショイ版は、

愛を誓ったくせに、舞踏会で黒鳥のオディールを白鳥のオデットと間違えて花嫁として選んでしまい、

オイッ、こらっ。おまえ、間違うなよ~っ。

のところまでは同じなのですが、

最後にオデットは彼を許すんですね。

許すんですが、彼女の運命は変えられず、王子は一人残される...というエンディングになっていました。

ここでも”許し”かぁ。。。

帰り道で、「白鳥の湖」のドラマチックな音楽が頭から離れず、しかもエンディングの激しいドラマ、白と黒、光と闇、そして”愛”が、頭の中をグルグルとかけめぐってました。

バレエでこんなにカウンターパンチをくらったようなパワフルなものを観たのは初めてです。

********************

ランキングに参加しています。。ポチッを押していただくと嬉しいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ









関連記事

テーマ : バレエ
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: No title

こんにちは~。

まぁ、バレエを習われたことがあるんですね~。私も子供の頃ですが、森下洋子さんの白鳥の湖を観ました。これがバレエ鑑賞デビューでした。

> 一日練習を休むと自分で分かる、二日目は仲間に分かる三日目はお客様に分かると言われていました。

プロのお言葉ですね。自己鍛錬を重ねてこられた言葉の重みを感じます。

Secret

プロフィール

Sakura

Author:Sakura
マンハッタンを眺めながら、ニューヨークの出来事、映画、音楽、おいしいもの、旅の話などを徒然と綴ります。

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

最新記事

Twitter...

Categories...B

openclose

コンパクト月別アーカイブ

FC2カウンター

検索フォーム

リンク

ブロとも一覧


Mackdadyz Golf & Hot spring Blog ... Season 4 @Hokkaido ...

美肌ケアとニューヨークコスメ。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR