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ホピ族の居留区へ

セドナ最終日の朝。

またもや素敵な朝食で一日がはじまります。
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毎朝こんな朝ごはんがいただけるなんて、もうここに住みたい!

今回お世話になったのは、”セドナ・ベア・ロッジ(Sedona Bear Lodge)”というB&B(ベッド&ブレックファスト)。
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オーナーのマイルさんとマスミさんとわんちゃんのミコちゃん。
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このお二人の人柄がほんとうに温かくて、ホスピタリティ溢れる宿でした。

もうね、行きたいところを伝えると、それはそれは丁寧に教えてくださるだけじゃなく、とにかく自分の家でくつろいでいるような感じの宿でした。
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マスミさんからは、セドナについて全く何も知らなかったのに、セドナに旅行に来てから6か月でB&Bをオープンすることになった数奇ないきさつから、セドナで起こった不思議な話、UFOツアーに至るまで、いろんなことを教えていただきました。

セドナにはUFOを見に行くツアーがあるんです。

マスミさんがそのツアーに参加された話を聞きました。私たちが行った11月は夜が寒すぎて断念しましたが、もう少し暖かい時期に行ったら絶対に参加したい! ほぼ100%に近い確率でUFOが見れるみたいです。

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(私たちが泊まった素敵なお部屋

でね、会話の中でマスミさんが言うんです。

”ここセドナに暮らしていると、世の中がかなりのスピードで(良いほうに)変わってきていることを感じるんですよね”

人々の意識がだんだんと高くなっていることが肌で感じられるのだそうです。

私が前回セドナに行ったのは2005年だったのですが、その時に比べ、随分と街が大きくなり、銀行やチェーン店が増えたな~、と感じました。なんかぱっと見た目にはコマーシャライズ化されてきたような気がしたのですが、そういう資本も増えてはいるものの、住んでいる人たちの意識が高まり、またはそういう人たちがもっともっとここに引き寄せられて来ていて、目まぐるしい進化が感じられるのですね

ニューヨークに住んでいてもそう。

相変わらず銀行の数は多いし企業はどんどんマージされてメガ企業に飲み込まれているけれど、そうでないニッチ―なものもまた復活していてそういうマーケットがちゃんと成り立っているし、いろんな二極化がどんどん顕著になってきているような気がします。

マスミさんの話を聞いて、嬉しく思いました。

次回セドナに行くことがあったら、またおじゃまします。どうもありがとうございました。

Sedona Bear Lodge
65 Piki Drive,
Sedona, AZ 86336
Tel: 928-204-2230

さて、後ろ髪引かれる思いでセドナを後にした私たちが向かったのは、ポピ居留区

”ホピ”というのは、アメリカ先住民族(アメリカインディアン)の部族のひとつ。

アメリカに白人が入ってきた後、アメリカ大陸にもともと住んでいた先住民族たちの受難が始まりました。

コロンブスがアメリカ大陸を発見したころ、ここには約500ほどの部族が住んでいたといいます。その数は100万人ほどと言われています。

広大なアメリカ大陸の多様な自然環境も影響してか、部族間の言語はさまざまで、部族ごとの文化や生活様式も著しく違っていました。

ただし土地に関する考え方は同じでした。

北米に広がる広大な土地は、かつて分割されたことはなく、すべての人のものでした。

もっというと、入植者たちのいう”国”という境界を持った概念は彼らにはなく、自分の母親の体をここからここまでは自分のものと所有できないように、マザーアース(母なる大地)を切り取って、ここからここまでは自分のもの、と所有する観念は彼らにはありませんでした。

ネイティブアメリカンは、大地は人間が生活する場所というだけでなく、人間と大地には霊的な関係が存在し、日本の八百万の神々のように、大地にあるすべての物は生命を持ち、それらと特別な関係を結んで生活していました。

彼らは自分たちが住む領域で、自然と精霊と一体となって暮らしていたのです。

ところが私的所有地という概念を持つ白人は、彼らの土地を奪い、彼らを辺鄙でやせた土地へと追いやり押し込みました。

その押し込まれた土地を”居留区”といいます。

そこに至るまでの戦いや虐殺について書くと長くなるのでここでは書きませんが、多くのネイティブアメリカンたちは、彼らの過ごしていた土地を奪われ、長い長い移動を強いられ、彼らの生活様式は破壊されました。


が、”ポピ族”だけは、居留区への移動をまぬがれました。

それは彼らが住んでいた場所は、もともとからすごく痩せていた土地に住んでいたから。

なぜ彼らはそんな不毛の地に住んでいたかというと、ホピの神話はこう語ります。

かつて地球には3つの世界が存在していました。

が、それぞれの世界は火山や氷河、津波によって破壊しました。(ノアの箱舟の話に似てますね)

そして現在私たちが住んでいるのは4番案目の世界です。

3番目の世界が破壊した後、数人の人が生き残り、大地の割れ目から第4の世界へと移動しました。

そこで彼らはマサウという神に出合います。

マサウは彼らに言います。

”ここを中心に4つの方向に分かれて旅をしなさい。そして自分たちの住む土地を見つけなさい。見つかったら、そこに留まり、他の人たちが来るのを待ちなさい”

それぞれは4つの方向に分かれて旅を続けます。

ひとつのグループがこのポピの場所を見つけました。そして彼らは他のグループが来るのを待ちました。やがて一つ、二つと集まり、彼らはこの地で再会しました。


そのホピの地を訪ねた話をこれから綴りたいと思います♪

********************

*さ~て明日はゴールデングローブの授賞式です。楽しみ~。

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