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ホイットニー美術館 「エドワード・ホッパーとその時代」

ホイットニー美術館で開催されている「モダン・ライフ: エドワード・ホッパーとその時代(Modern Life: Edward Hopper and His Time)」を観に行ってきた。

エドワード・ホッパーの作品を多く所蔵するホイットニー美術館が開催する今回の特別展は、20世紀のはじめに焦点をあて、ホッパーの絵画とその時代について検証をするもの。展示されている作品はホッパーだけでなく、その時代を象徴するような作品も一緒に並べて展示されているので、時代を考証する上でとても興味深い。

1906年~10年にかけて、3回もパリを旅したホッパーは、その時代の寵児、ピカソやマティスのようなアバンギャルドには傾倒せず、むしろ印象派やエドガー・ドガといった、もう少し前の世代の画家達に興味を持った。

1910年代は、アシュカン派(ゴミ箱派)と呼ばれるグループに参加し、社会的な変化を描いた。
Hopper 3

1920年代は工業化が進み、マシーンの時代へと変遷する。画家達は次々と建つ高層ビルや橋などを絵画に捉える。
Hopper 1
(Charles Demth-My Egypt(1927))

1930年代は郊外の景色を描く情景画家達が流行った時代。
Hopper 6

Hopper 4

Hopper 7

エドワード・ホッパーの作品は、ありふれた題材を多くとりながらどこか孤独で、写真のようにリアリスティックでありながら心象的。

そんなところが心の琴線に触れ、共感するのだろう。


エドワード・ホッパーの絵だけでなく、その時代についてまるごと考えるこの特別展は、とても興味深いものであった。  (2011年4月10日まで)

Whitney Museum: Modern Life: Edward Hopper and His Time


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