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メトロポリタン・オペラ 2012-13年シーズン発表!!

去年よりちょっと遅れて「2012-13年 メトロポリタン・オペラ」の演目が発表されました!!

毎年、この発表をワクワクドキドキして楽しみにしているのよね~。友達のデービッドからも早速来年観たい演目リストが届きました(笑)。


さて、来シーズンはどんな演目があるかというと...


新プロダクションは来年も7つ
Met 2012-13-1

まずはドニゼッティの「愛の妙薬(L'Elisir d' Amore)」。アンナ・ネトレブコがアディーナをうたいます。ドニゼッティの「ドン・パスクワーレ」でも好演だったネトレブコがどんなアディーナを演じ、歌うか楽しみです。再来週オープンする「愛の妙薬」のプロダクションはこれで最後。しかもフローレスが出るので、今のプロダクションを観るなら早めにチケットを取らないと、なくなっちゃうかも。

Thomas Adesの「The Tempest」。2004年にコペント・ガーデンで世界初演された作品。メト初演です。シェークスピアの作品をもとにつくられている。指揮はThomas Adesご本人。プロダクションはニーベルングの指環のRobert Lepage。またあのギッコン・バッコンのシーソーのような巨大プラクが出てこないといいのだけど(笑)。

ヴェルディの「仮面舞踏会(Un Ballo in Maschera)」が新しいプロダクションになります。アメリアは、おととし「椿姫」の新プロダクションでヴィオレッタを、今年の「ファウスト」でマルグリートを演じたKarita Mattilaが歌います。(やばっ。「ファウスト」の感想はまだブログに書いていないのよね~。ずっと気になっているのだけど...)メトは随分彼女を押しているんですね~。「仮面舞踏会」は、私がオペラを観始めた頃、舞台の華やかさやヴェルディの音楽の美しさに、オペラってすごい!オペラって面白い!と気付かせてくれた作品のひとつ。思い入れのある作品です。久々にみるのが楽しみ。どんな舞台になるのでしょうか?

ドニゼッティの「マリーア・ストゥアルダ(Maria Stuarda)」。こちらもメト初演になります。今シーズン、ドニゼッティの「アンナ・ボレーナ」でテューダー朝のオペラを上演したが、こちらもテューダー朝のオペラ。この作品は王家の話を描いているため、当時上演禁止の憂き目にあい、波乱万丈な経歴を持つオペラです。「アンナ・ボレーナ」のディレクター、David McVicarが、今回はどんな作品に仕上げるのかワクワクです。

ヴェルディの「リゴレット(Rigolett)」も新しくなります。なんと時代背景を1960年代のラス・ベガスに移した舞台になるそう。今までのプロダクションはなかなかよかったので、う~ん、保守的なメトのお客さんのことだから、今からいろいろと物議をかもしそうです。

ドニゼッティ2作、ヴェルディ2作が新しくなるというところで、ワーグナーも1作新しくなります。「Parsifal(パルジファル)」です。パルジファル役は”Jonas Kaufmann”。今年の「ファウスト」(嗚呼、やっぱりこの感想を早く書かなくっちゃ)でも活躍した彼が、今度はワーグナーのパルジファルに挑戦。グルネマンツにレネ・パーぺ。わ~い。これも楽しみ~っ。

そしてヘンデルの「Giulio Cesare」。カウンター・テノールのディビッド・ダニエルズがシーザー役で、なんとクレオパトラ役にナタリー・デセイ!! これはもう絶対に観たい!!! デセイのバロック・オペラ、楽しみです。


レパートリーもいろいろです。

まずは「フランチェスカ・ダ・リーミニ(Francesca da Rimini)」。Riccardo Zandonaiの作曲で1914年初演のオペラ。メトでは1986年ぶりなのだそうです。コテコテの悲劇のようですが、どんな作品か興味深々!

ヴェルディの「椿姫(La Traviata)」ではお父さん役のジョルジョ役にドミンゴ様が出演されます!!あのシンプルな舞台の「椿姫」は、よほどキャストがよくないともう行かないだろう、なんて去年ブログに書きましたが、今年は、ナタリー・デセイのヴィオレッタ、来年はドミンゴ様のジョルジョ、ということで、3年続けて観に行くことになりそうです。

べルリオーズの大作「トロイ人(Les Troyens)」。これは前に観ているのだけど、もう一度復習しておきたかったオペラ。あの長さに耐えられるか、ちょっと不安もありますが、やっぱりもう一度見直しておこうかなぁ...。

フランシス・プーランクの「カルメル会修道女の対話(Dialogues des Carmelites)」。これは2002年に観ているようなのだが、覚えていない...。こちらも復習の意味でやっぱり見直しておきたい。

ロッシーニの「オリー伯爵(Le Comte Ory)」ではJuan Diego Florezが登場。彼のファンだけど、今年もそうだが新作ではなく、演ったことのある演目のリピートばかりでつまらない...。だったら彼のランメルモールのルチアのエドガルドが聴きたいなぁ。(と勝手なことを言う)


...と、ざっと見ただけでも観たいのはいろいろ。だけど最近上演した作品が結構いっぱい再上演されるので、いつもより観に行きたい作品数は少ないようだ。ということは、来年はちょっといい席を奮発して観ようかな~、などと考えている。


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さて、明日はアカデミー賞の授賞式です。明日は早めにお出かけも切り上げて、夕方からTVにクギ付けの予定で~す。


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テーマ : オペラ
ジャンル : 音楽

コメント

Sakuraさん
いつも楽しみに日本から読ませていただいています。
オペラは私にとっては高根の花、という感じでほとんどわからないのですが、
NYでは日本よりも安い値段でオペラを楽しむことができるようですね。
うらやましいかぎりです。
私もいまのところはSakuraさんの記事を拝見し、いつか見る本当の舞台のために予習(?)したいと思います。
WQXRのウェブでパティ・スミスのTop Five Operaが紹介されていました。
むかーし、パンクロッカーとしての彼女しか知りませんでしたが、すごく意外で、しかも彼女のオペラへの愛が伝わってくるようなビデオでした。
ご参考まで。

http://www.wqxr.org/#!/

Re: タイトルなし

Yuさん、こんにちは。

コメントありがとうございました。いただいたコメントの返信が遅くなってしまい、申し訳ないです。

> オペラは私にとっては高根の花、という感じでほとんどわからないのですが、
> NYでは日本よりも安い値段でオペラを楽しむことができるようですね。

日本のオペラチケットは、ものすごく高いようですよね。こちらも高い席はありますが、オーケストラで$200位。私の席は一番上の安い席なので$25位です。v-398 観劇数を取るので、どうしても安い席になってしまいます。(あははっ)でもこの値段でオペラを気安く沢山見られるのはありがたいことだと思っています。

> 私もいまのところはSakuraさんの記事を拝見し、いつか見る本当の舞台のために予習(?)したいと思います。
うわ~っ。そう言って頂くと嬉しいです! オペラが好きなので、オペラに興味を持っていただいたり、好きになっていただくと、嬉しい限りです!!!

> WQXRのウェブでパティ・スミスのTop Five Operaが紹介されていました。
リンクをありがとうございました。ロッカーも実はオペラが好きだとは、嬉しいですね。私もオペラは好きですが、ロックも聴きます(笑)。彼女のセレクションが、ワーグナー、ヴェルディ、プッチーニ、とはドラマチックなオペラばかりで、わかるような気がします。彼女の選んだオペラはどれも私の好きなオペラばかりです。

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Author:Sakura
マンハッタンを眺めながら、ニューヨークの出来事、映画、音楽、おいしいもの、旅の話などを徒然と綴ります。

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