Admin New entry Up load All archives
     

マジ感動 映画 「レ・ミゼラブル」

いくつの事だったか定かではないが、サンタクロースに”本が欲しい”とお願いをしたら、クリスマスに「ああ無常」の本をもらった。

クリスマスの翌日、先生に私のプレゼントについてを話したら”まぁ、いい本をもらってよかったわね”と褒められてちょっと得意な気持ちになったことを覚えている。

児童書とはいえ、ちょっと固い内容だったのだが、先生に褒められたこともあって一生懸命読んだ。

その時は、パンを一つ盗んだジャン・バルジャンが何故ここまで追い詰められなければならなかったのか、子供心にとても理不尽に思ったことを覚えている。


時が経ち、ニューヨークで確か4つ目に観たミュージカルが「レ・ミゼラブル」だった。

その時も、子供の頃に読んだ本のことを思い出したが、この時は何と言っても音楽の力に圧倒された。


今回この名作「レ・ミゼラブル」の映画版がスクリーンに登場した。
Les Miserables 1


監督は「英国王のスピーチ」のトム・フーバー。


感想は...”グワン、グワンと心を揺さぶられました!!!”


ジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)は、一切れのパンを盗み、19年も獄中生活を送る。仮釈放後、ある教会に一晩泊めてもらうが、彼は銀製品を盗んでしまう。しかし捕まった彼に対し、司教は”それは彼にあげた物だ”といい、さらに燭台をも差し出す。

このことがきっかけで、ジャン・バルジャンは良心に目覚める。彼は名前を変え、工場主として成功を収め、やがて市長の地位に上り詰める。が、その町に赴任したジャヴェール(ラッセル・クロウ)は、ジャン・バルジャンの素性に疑問を抱く。
Les Miserables 8-1

ジャン・バルジャンは、以前彼の工場で働き、不当に解雇された後、娼婦として娘をサポートしていたファンテーヌ(アン・ハーサウェイ)と出会い、
Les Miserables 2-1

彼女を看取った後、彼女の娘コゼットを幼女とする。
Les Miserables 6-1

時は経ち、ジャン・バルジャンはコゼット(アマンダ・セイフライド)と平穏な時を過ごす。
Les Miserables 5-2

しかし、パリの下町では革命を志す学生たちが集まり、街は激動の波に飲まれていく...。


この映画は、歌だけ別撮りして画像にのせるのではなく、撮影現場でピアノ伴奏に合わせて歌うライブレコーディグ方式をして撮影したのだそうだ。

その臨場感がスゴイ!!

中でもアン・ハーサウェイ演じるファンテーヌの「夢破れて」は、心をわしづかみにされた!そんな感じ。

この彼女の歌&演技を観て、私の中でアン・ハーサウェイに対するリスペクトがぐんと上がった。本当にすごい、すばらしい役者さんだ。
Les Miserables 9-1

ヒュー・ジャックマン、アマンダ・セイフライドはじめ、脇を固める役者さんの歌唱と演技力もスゴイ。
Les Miserables 5-1

唯一滑ったのはラッセル・クロウのジャヴェールだったが(うん、実に残念)、ブロードウェイで観たミュージカルのように前編ほぼ音楽で綴っており、演技と映像、それに音楽の持つ力が相乗効果をなし、すばらしいミュージカル映画に仕上がっていた。


今回の映画を観て、このストーリーの持つ意味を改めて理解し始めたように思う。

「愛」と「許すこと」がテーマなんですね。

限られた人生、与えられた条件の中で、どう自分の人生を生きるか。

その軸になるものは「愛」なのだ、ということをこの映画を観てつくづくと思った。

その軸がぶれなければ、きっとどんな人生であれ、人生を全うしたことになるのだろう。

そして人を許すこと。

これが一番難しいのかもしれない。が、やっぱり「愛」がそれを全うさせてくれるのだろう。


心の感動と震えが止まらない、そんなパワフルな映画でした。

この映画、コレクターズバージョンのDVDが出たら絶対に買っちゃう!

私の中では、助演女優賞はアン・ハサウェイに決まりです!


PS: 新年なのでテンプレートを変えてみました。ちょっと私に似合わず甘~いイメージですが、大きな写真が入るのと、色合いとシンプルさが気に入っています。

**************************************************

ランキングに参加しています。 ポチッ、と押していただくと励みになりま~す。

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
関連記事

テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

あけましておめでとうございます。
テンプレート、良い感じですね~。

「ああ無常」、本は読んだことないんですが
なぜか強烈の憶えています。
おそらく昔、TVで放送してた「まんが世界昔話」
と言う番組で知ったんだと思います。

この映画、マスターも見てみようかな~。
今年もよろしくお願いします。

Re: タイトルなし

こんにちは。

テンプレート、前々からもうそろそろリニューアルしたいな~って思っていたんです。やっと気に入ったのが見つかりました。

”レ ミぜラベル”、舞台をご覧になられているのであれば、耳に残っている歌がいろいろと出てくるので懐かしく思うかもしれないですよ~。

ヒュー・ジャックマンのことを書くのを忘れちゃいましたが、彼も熱演していました。

でも個人的にアン・ハーサウェイの演技にノックアウトされました。

> ”憎しみからは何も生まれない。人を許せる事は自分の人生を豊かにするんだよ”と。
すばらしい言葉ですね。この映画でもそのことを伝えようとしているんだと思います。


Re: タイトルなし

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

テンプレート、新年ってこともあり、なんだかリフレッシュした感じです。

「ああ無常」が「まんが世界昔話」で紹介されていたんですね~。

> この映画、マスターも見てみようかな~。
この作品は、前編”歌”で綴られた映画です。AL君はミュージカルは苦手で、”歌でセリフを言うのはおかしい”って言うのが彼の言い分です。そういう方もいるので、好きか嫌いにわかれるとは思うんですが、私はこの映画は、ミュージカル映画だからこそ表現できた傑作だと思うのです。

アン・ハーサウェイの”夢やぶれて”は、舞台だとあんな歌い方では観衆に届かないと思うのですが(曲の一部が聞えないはずです)、映画だからあのような表現が実現できた。それを監督や役者が熟知して、あえて映画の強み(映画でしか表現できない方法)を強調してつくられたのがこの作品だと思うんですよね~。

ああ、またなんか熱く語りだしてしまいました(笑)。

とてもパワフルな作品なので、北海道の寒さもしばしふっとばしてくれるかも知れませんよ~。
もしご覧になられたら感想をお聞かせくださ~い。


Secret

プロフィール

Sakura

Author:Sakura
マンハッタンを眺めながら、ニューヨークの出来事、映画、音楽、おいしいもの、旅の話などを徒然と綴ります。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

最新記事

Twitter...

Categories...B

openclose

コンパクト月別アーカイブ

FC2カウンター

検索フォーム

リンク

ブロとも一覧


Mackdadyz Golf & Hot spring Blog ... Season 4 @Hokkaido ...

美肌ケアとニューヨークコスメ。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR