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映画 「華麗なるギャツピー」

ちょっと前に観たのですが、アメリカ人作家F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」を映画化した「華麗なるギャツビー(原題: Great Gatsby)」を観てきました。
Great Gatsby 1-1


本作はオーストラリアのバズ・ラーマンが監督です。私はバズ・ラーマンの作品は結構好きなので観ているのですが、この作品をどんな風にアレンジするのかを、ある意味怖いもの見たさで楽しみにしていました。


私としては「華麗なるギャツビー」と言うと、1974年にロバート・レッドフォードとミア・ファローで映画化されたものが基本。

こちらの映画は何度観たことか。

若かれし頃のロバート・レッドフォードは超カッコいいし、1920年代のギルディッドエイジの華やかさはため息もの。
Great Gatsby 2

しかもミア・ファロー演じるデイジーは、これまたはまり役で、こちらも超が付くお金持ちの女性を本当に上手~く演じていて、

もう、ギャツビー=ロバート・レッドフォード、デイジー=ミア・ファロー、

というイメージの固定観念がしっかりと出来上がっちゃうくらい、二人ははまり役。
Great Gatsby 9

それを今回どう表現するか、が私としては興味がありました。


バズ・ラーマン、と言えば「ムーラン・ルージュ」など、美しい映像と斬新でゴージャスな画作作りに一目が置かれる監督。

永遠の名作を超えることができるか...?


ストーリーは、

1920年代のアメリカ。この時代は「黄金の1920年代」「ジャズ・エイジ」など、いろいろな呼ばれ方があるが、バブルがふくらみ、ふわふわと浮きだっていた時代。

作家志望のニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)は、ニューヨークへやってきて、ニューヨークの郊外、ロングアイランドに居を構える。

彼の住む家の隣にある豪邸では、夜な夜な豪華絢爛なパーティが行われていた。
Great Gatsby 5

この豪邸の持ち主で大富豪ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)と知り合いになったニックは、かつての恋人デイジー(キャリー・マリガン)と再会するために盛大なパーティを繰り返していることを知る。

大富豪の娘デイジーは、ギャツビーと愛し合っていたが、軍人として戦場に行ってしまったギャツビーをあきらめ、同じく大金持ちのトム・ブキャナンと結婚していた。

デイジーを失ったギャツビーは、彼女の愛を取り戻すべく、大成功を納め、彼女と再び出会う機会を見計らっていたのだ。

ギャツビーはニックの助けによりデイジーとの再会を果たし、デイジーも冷えかけた結婚と過去の彼への思いに心が揺れる。ギャツビーは、デイジーがトムと別れることを望むが、デイジーはなかなか決心がつかない...。
Great Gatsby 4-1


さて、バズ・ラーマン版の作品ですが、さすが彼の作品だけあって、カメラワークも面白いし画像もきれい。

とくに豪華絢爛なパーティシーンは見ものです。

トビー・マグワイア演じる、ニック・キャラウェイはとてもよい配役だったと思います...。

でもね~、私的にはデイジーが弱かった。

あのヒトクセもフタクセもあるような、しかも一見か弱そうでいて実は芯は強くとってもしたたかなミア・ファロー演じるデイジーと、純真で無垢っぽそうなマリー・キャリガンが演じるデイジーだと、デイジーが全く別物になってしまう。
Great Gatsby 6Great Gatsby 8-1


それはそれでいいのだけれど、もしこれがはじめてみるギャツビーだったら問題ないと思いますが、あのアクの強い強烈なデイジーを何度も観ている私にとってはやっぱり物足りなく感じてしまいました。

それに、シャツをばらまくシーンとか、プラザホテルで暑さに辟易するシーンなど、オリジナル版の印象が強烈過ぎて、私の中では今回の作品はそれを越えられなかったです。


ということで、私にとっては、1974年版はやっぱり不滅の名作版です。

Great Gatsby 3

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テーマ : 映画館で観た映画
ジャンル : 映画

コメント

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yok

初めまして。
NYと猫が好きなyokと申します。
いつも楽しくブログを拝読させて頂いています。
ところで華麗なるギャツビー、私もロバート・レッドフォード版の印象が強烈です。
でも、今回の作品も興味があるので、見てみようかなぁと思っています。
ただ私も
>私にとっては、1974年版はやっぱり不滅の名作版です。
という感想になるかもですが^_^;

Re: タイトルなし

こんにちは。

あ~、この映画、日本でももうすぐ公開なんですね。もし機会があれば、見比べてみると面白いと思いますよ~。

映画を観るようになったきっかけを作ってくださったのがおばあさまやお父さま、っていうのが素敵ですね~。私の場合は...う~ん、母が好きだったので、小さいときから映画館に連れて行ってくれたのがよかったんですかね~。

洋画と黒沢監督がお好きとは、ハイカラですね。黒澤監督の映画は今見ても斬新で素晴らしいです。是非観てください!!そしたらお父さまと黒澤監督の映画について語れますね~。喜ばれますよ、きっと。

Re: yok

Yokさん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます。

やっぱりロバート・レッドフォード版は印象が強烈ですよね~。でしたら比較のためにご覧になられると面白いと思いますよ~。

バズ・ラーマン版もなかなかいいところはあるんですが、でも私としては1974年版に軍配が上がりました。

ロバート・レッドフォードは今見てもため息ものですe-51
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