2013.08.21(水)
シャスタ山 - Day 2 キャッスルレイクとハートレイク
バニー・フラットを後にした私たちは、サクラメントリバー・ヘッドウォーターへ向かいました。
ここはシャスタ山の雪解け水が600年以上の年月をかけ、湧き上がってきた水が取れるところです。

水は澄んでいてとってもきれい。

地元の方たちは、タンクを持って水を汲みに来ています。
私もしっかりと水を汲みました。

ここの水のおいしいこと! ほんのりと甘く、のど越しがよく、体にすう~っとしみ込んでいくようなお水です。できることなら、ここで水をいっぱい汲んでもって帰りたいくらいでした。
実は「クリスタルガイザー」のお水はシャスタから来ているとか。東海岸ではあまり見かけないのですが、西海岸に行くと「クリスタルガイザー」のお水が売られていると、私もついつい買っちゃいます。でも、ここで汲んだお水は市販の水よりももっともっと味が豊かでのど越しがよく、体の中からきれいになっていくような、そんなおいしくて美しいお水でした。
さてさて、その後私たちはキャッスル・レイクへ向かいました。

このキャッスル・レイクの奥に「ハート・レイク」という小さな湖があります。
今回シャスタについて調べたところ、ハート・レイクは”ハートの開いた人しかたどり着けない場所”、とか、”招かれた人だけがたどり着けるところ”とか書かれていて、私はたどり着けるのだろうか?とドキドキしていました。
シャスタはスピリチャルな方たちが多く暮らしていて、自然を守るためか、必要な人たちが必要な場所にたどり着くためなのか、どこへ行ってもサインやトレイルの道しるべみたいなものがほとんどありません。
ここもそうで、トレイルのサインが全くなく、私たちはキャッスル・レイクにたどり着いた後、しょっぱなから、どこがハート・レイクのトレイルの入り口か迷いそうになりました。
でも、バニー・フラットでもそうだったのだけど、出だしのところでレンジャーさんに会い、この道がそうだよ、と教えてもらいました。(そうなんです。2回ともどこからともなくレンジャーさんが出てきて、道を教えてもらったのです)
かくして、私たちはハート・レイクを目指して歩き始めました。

最初は一本道で、迷うことなく歩いていたのですが、あるところでトレイルがよくわからない場所にたどり着きました。

でもふとみると、前に男性4人組みが歩いています。

なので私たちも彼らの行く方向に着いていったのですが...
どうやら私たちは道に迷ってしまいました...
自分の直感を信じる代わりに、安易に目の前に歩いている人の道をそのまま鵜呑みにして歩いてしまった代償なのでしょう...
うっ、これも上からのメッセージなのでしょうか。
でも、迷っていた時に、キャッスル・レイクが全面見える場所があり、写真をパチリ。

実はシャスタ・クラブのヒデさんから、「キャッスル・レイクも実はハート型をしているんだよ」と教えられていたのですが、本当にその通り。湖面からでは全然かわらなかったけれど、キャッスル・レイクもきれいなハート型をしていました。
しばらく見知らぬ4人の男性たちと迷っていましたが、私とAL君は、私たちが歩いている場所は明らかに違う、と感じ、我々は別に歩くことにしました。
そのとき4人の男性の一人が、あそこに人が見える、と山の上を指差しました。
あ~っ、絶対あそこだ!
と直感がしたので、AL君に伝えると、じゃあ行こう!と道なき道を進み出しました。
この時のAL君は、私が登りやすい場所を探しながら目的地までぐんぐん山を登り、(いつもとは別人のように)目的目指して私をリードして歩いていました。
そして、ついにたどり着きました!!

やった~。ハート・レイクです。
きゃ~ん、かわいい。とっても小さなレイクでした。
ここにたどり着いたとき、迷っていた4人に知らせようとAL君が彼らのいた方向に向かって叫びましたが、すでに姿は見えず...。どうやらあきらめて下山してしまったようでした。
ここからシャスタ山もとてもきれいに見えます。

...と、ここで4人組の男性のうち、一人がやってきました。どうやら4人組と思っていた人たちは、グループではなかったらしく、この一人の人はAL君の声を聞いて、後をついてきたのだそうです。
ちなみにこの人が、山の上に人が見える!と言った人で、私が彼の一声を聞かなければここへたどり着くことはできなかったかも知れません。でもAL君が”お~い”と叫ばなければ、彼もここへはたどり着けなかったので、お互いに必要な出会いだったのでしょう。
さらにその人がきたおかげで、ハート・レイクをバックに私たちのツーショットを撮ってもらえました。

(むむむっ。この写真にはオレンジの光が私の顔にかかっています。)
その後高台の方へと移動すると、キャッスル・レイクの全景が見えました。

やっぱりハートの形をしています。
ここで、タカが優雅に空を飛んでいるのを見かけました。

キャッスル・レイクとシャスタ山のツーショット。

緑と、水と空の青と、山の白のコントラストが本当に美しいです。
本当にきれいな景色です。

キャッスル・レイクをバックに写真をパチリ。

れれれっ。UFO雲が追いかけっこをしています。

なんだか楽しそう。

ハート・レイクにもどると湖面がキラキラと輝いていて、まるでお星さまが湖面に浮かんでいるかのよう。

ハート・レイク、呼んでくださってありがとう! たどり着けて光栄です。

ここにたどり着けた、ということは、私もちゃんとハートが開けた、ということなのでしょうか?
しばらくここでゆっくりと過ごした後、ハート・レイクを後にしました。
帰り道は、どこでどうして迷ったんだろう?と不思議に思うくらい、ちゃんとした一本道のトレールで、迷うことなくサクサクと降りることが出来ました。

キャッスル・レイクに着くと、いくつかの蝶々がヒラヒラと舞ってお出迎え。

その一匹は私の足元に止まり、しばらくの間佇んでいました。
キャッスル・レイクは、とってもおだやかな気を感じました。

今度はここでもゆっくりしたいな~。
******
今日夕方シアトルから帰ってきました。今日は疲れているので、もう寝ます!
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ここはシャスタ山の雪解け水が600年以上の年月をかけ、湧き上がってきた水が取れるところです。

水は澄んでいてとってもきれい。

地元の方たちは、タンクを持って水を汲みに来ています。
私もしっかりと水を汲みました。

ここの水のおいしいこと! ほんのりと甘く、のど越しがよく、体にすう~っとしみ込んでいくようなお水です。できることなら、ここで水をいっぱい汲んでもって帰りたいくらいでした。
実は「クリスタルガイザー」のお水はシャスタから来ているとか。東海岸ではあまり見かけないのですが、西海岸に行くと「クリスタルガイザー」のお水が売られていると、私もついつい買っちゃいます。でも、ここで汲んだお水は市販の水よりももっともっと味が豊かでのど越しがよく、体の中からきれいになっていくような、そんなおいしくて美しいお水でした。
さてさて、その後私たちはキャッスル・レイクへ向かいました。

このキャッスル・レイクの奥に「ハート・レイク」という小さな湖があります。
今回シャスタについて調べたところ、ハート・レイクは”ハートの開いた人しかたどり着けない場所”、とか、”招かれた人だけがたどり着けるところ”とか書かれていて、私はたどり着けるのだろうか?とドキドキしていました。
シャスタはスピリチャルな方たちが多く暮らしていて、自然を守るためか、必要な人たちが必要な場所にたどり着くためなのか、どこへ行ってもサインやトレイルの道しるべみたいなものがほとんどありません。
ここもそうで、トレイルのサインが全くなく、私たちはキャッスル・レイクにたどり着いた後、しょっぱなから、どこがハート・レイクのトレイルの入り口か迷いそうになりました。
でも、バニー・フラットでもそうだったのだけど、出だしのところでレンジャーさんに会い、この道がそうだよ、と教えてもらいました。(そうなんです。2回ともどこからともなくレンジャーさんが出てきて、道を教えてもらったのです)
かくして、私たちはハート・レイクを目指して歩き始めました。

最初は一本道で、迷うことなく歩いていたのですが、あるところでトレイルがよくわからない場所にたどり着きました。

でもふとみると、前に男性4人組みが歩いています。

なので私たちも彼らの行く方向に着いていったのですが...
どうやら私たちは道に迷ってしまいました...
自分の直感を信じる代わりに、安易に目の前に歩いている人の道をそのまま鵜呑みにして歩いてしまった代償なのでしょう...
うっ、これも上からのメッセージなのでしょうか。
でも、迷っていた時に、キャッスル・レイクが全面見える場所があり、写真をパチリ。

実はシャスタ・クラブのヒデさんから、「キャッスル・レイクも実はハート型をしているんだよ」と教えられていたのですが、本当にその通り。湖面からでは全然かわらなかったけれど、キャッスル・レイクもきれいなハート型をしていました。
しばらく見知らぬ4人の男性たちと迷っていましたが、私とAL君は、私たちが歩いている場所は明らかに違う、と感じ、我々は別に歩くことにしました。
そのとき4人の男性の一人が、あそこに人が見える、と山の上を指差しました。
あ~っ、絶対あそこだ!
と直感がしたので、AL君に伝えると、じゃあ行こう!と道なき道を進み出しました。
この時のAL君は、私が登りやすい場所を探しながら目的地までぐんぐん山を登り、(いつもとは別人のように)目的目指して私をリードして歩いていました。
そして、ついにたどり着きました!!

やった~。ハート・レイクです。
きゃ~ん、かわいい。とっても小さなレイクでした。
ここにたどり着いたとき、迷っていた4人に知らせようとAL君が彼らのいた方向に向かって叫びましたが、すでに姿は見えず...。どうやらあきらめて下山してしまったようでした。
ここからシャスタ山もとてもきれいに見えます。

...と、ここで4人組の男性のうち、一人がやってきました。どうやら4人組と思っていた人たちは、グループではなかったらしく、この一人の人はAL君の声を聞いて、後をついてきたのだそうです。
ちなみにこの人が、山の上に人が見える!と言った人で、私が彼の一声を聞かなければここへたどり着くことはできなかったかも知れません。でもAL君が”お~い”と叫ばなければ、彼もここへはたどり着けなかったので、お互いに必要な出会いだったのでしょう。
さらにその人がきたおかげで、ハート・レイクをバックに私たちのツーショットを撮ってもらえました。

(むむむっ。この写真にはオレンジの光が私の顔にかかっています。)
その後高台の方へと移動すると、キャッスル・レイクの全景が見えました。

やっぱりハートの形をしています。
ここで、タカが優雅に空を飛んでいるのを見かけました。

キャッスル・レイクとシャスタ山のツーショット。

緑と、水と空の青と、山の白のコントラストが本当に美しいです。
本当にきれいな景色です。

キャッスル・レイクをバックに写真をパチリ。

れれれっ。UFO雲が追いかけっこをしています。

なんだか楽しそう。

ハート・レイクにもどると湖面がキラキラと輝いていて、まるでお星さまが湖面に浮かんでいるかのよう。

ハート・レイク、呼んでくださってありがとう! たどり着けて光栄です。

ここにたどり着けた、ということは、私もちゃんとハートが開けた、ということなのでしょうか?
しばらくここでゆっくりと過ごした後、ハート・レイクを後にしました。
帰り道は、どこでどうして迷ったんだろう?と不思議に思うくらい、ちゃんとした一本道のトレールで、迷うことなくサクサクと降りることが出来ました。

キャッスル・レイクに着くと、いくつかの蝶々がヒラヒラと舞ってお出迎え。

その一匹は私の足元に止まり、しばらくの間佇んでいました。
キャッスル・レイクは、とってもおだやかな気を感じました。

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